ショート・サンダ−ランド / Short Sunderland 3



AIRFIX 1/72スケール 製作者:Yoshio Nishioka /PageUpdate:2006/2/10

時代 1938年(戦間期) 生産国・製造者 U.K.・ショート
形式 愛称・通称  
ストーリー 本機は、第二次世界大戦においてイギリス空軍で使用されたショート社製の飛行艇です。イギリス空軍初の単葉飛行艇で、1938年夏から部隊に配備されました。頑丈で信頼性の高い機体でしたが防御武装も強力で、敵からは「フライング・ポーキュパイン」(空飛ぶヤマアラシ)とあだ名されていました。第二次世界大戦中全期間において世界中のイギリス軍の拠点から救難、哨戒、爆撃の任務に従事しました。ドイツ海軍のUボートに最も怖れられていた兵器の1つでした。終戦後も哨戒、輸送任務で使用が続けられ、最後の機体が退役したのは、1959年5月でした。なお、民間型の「サンドリンガム」も作られ、1948年3月19日より英国海外航空のサンドリンガムが、プールから香港経由で、日本を占領していたイギリス連邦占領軍の拠点である岩国基地へ乗り入れていました。   
参考資料 航空機名鑑 P175b
キットの種類 Injection 制作難易度 ★★★★☆ 
定価 \2,600 キットクオリティ ★★★★★ 
購入日 2005.12/15 デカール ★★★★★ 
制作秘話 エアーフィクスのキットは、2600円と高価ですが、大型飛行艇を見事に再現しています。   

複葉機道楽ブログへ戻る
Copyright (C) 2006-2014 Yoshio Nishioka. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system