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時代 | 1907年(第一次前) | 生産国・製造者 | FRANCE・ヴォアザン |
形式 | 愛称・通称 | ||
ストーリー | ヨーロッパにおいてライト・フライヤーに続き、成功作になったのがこのヴォアザン・ファルマンIで、ガブリエルとシャルルのヴォアザン兄弟の手により製作されました。兄弟は、ヨーロッパで最も古くから飛行機の研究を行っていましたが、基礎研究に時間をかけたためヨーロッパでの初飛行という栄誉をサントス・デュモンにさらわれてしまいました。しかし初飛行後あまり評価されることのなかったサントス・デュモン機に比べて、このヴォアザン機は、数度の改良が行われてヨーロッパ初の実用機として高く評価されることになりました。 | ||
参考資料 | 航空機名鑑 P14 |
キットの種類 | Injection | 制作難易度 | ★★★★☆ |
定価 | \1,000 | キットクオリティ | ★★★★★ |
購入日 | 1980頃 | デカール | #N/A |
制作秘話 | レンウォールの代表的なキットで黎明期の複葉機をみごとに表現しています。骨組の強度を補強するために張り線を装着すると見栄えも立派になり、手の中から飛び立ちそうです。 |